エンジンルーム車内配線引き込み
ポイント
DIYの中でも最大の難関かもしれません。
ストリーム1700ccの場合はエンジンルームに余裕があるのでやりやすいですが、
2000ccの場合はエンジンルームから手が入らず、タイヤハウスからの作業となります。
そして、パッキンはできれば外さないこと。外したらはめこむのが難しいです。
エンジンルームなので配線の熱対策、エンジン動作時の妨げにならないように十分注意して配線します。
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まず、エンジンルームから車内への配線が通っているパッキン部分を探します。 ボンネットを開けて右側奥にパッキンがあります。
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左図赤○部分にパッキンがあります。そこから車内への配線を通します。 配線するときは、配線ガイドもしくは針金などがないとほぼ不可能かもしれません。 今回はパッキンを外して入れます。(パッキンは外すとはめこむのがとても難しいためオススメしません。) |
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パッキンの一部分から配線ガイドを用いて車内へ引き込みます。車内側はグローブボックスを開けた奥から配線が見えているはずです。 パッキンを外さず配線する場合は、できるだけ下のほうを純正の配線にキズつけないようにカッターで穴を開けて通し、最後に防水処理をします。
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車内側で配線を受け取ります。 配線ガイドが見えていたら、手を入れて配線ガイドを引っ張れば引き込みができます。見えていない場合はエンジンルーム側へ戻って配線ガイドを入れなおすとうまくできます。
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